人体神秘!なんで悩んでいるの?

人間の意識と言うものは何で出来ているんだろうと常々不思議に思っている。

今意識できる自我は「意識出来ているもの」なだけで、催眠術で「あなたは猫だ」と言われたらこの自我はたやすく崩壊して猫になってしまうだろう。

この意識は肉体のどこにあるものなのだろうか。脳にあるのだったら小脳か大脳か、もしかすると自律神経にあるものかもしれないし内臓にあるのかもしれない。考え方次第でなんとでも説明はつくし、どの説明でもある程度しか解明できないものであろう。

皮膚はとても敏感な一つの臓器で不思議な事がたくさんある。外部刺激からの壁となっていて、皮膚への刺激だけで筋肉や脳へ働きかけられる敏感なものである。体の悪いものを外に出す事が出来たり、気温や湿度触れているものを感じていたりする事ができる。

人間が考えられる以上に体は感じ、人の波動というものや言霊などありとあらゆるものは体に影響している。嫌味や嫉妬や悪口を言うような人と一緒に居たら良くない影響が知らず知らず皮膚から浸透してしまうかもしれない。

 

自我と言うものは先ほども言ったように催眠術で壊されるほどもろい。誰かに「あなたはダメね」など催眠をかけられている可能性があるという事だ。マインドはコントロールできるしコントロールされることがあるのだ。

自我がないとしたら、そこには体と空間があるのみ。自分という個体と目まぐるしく動く環境空間。もしかしたらその二つが調和した時が幸せで不調和が不幸せと言うものなのかもしれない。

個体の自分をしっかり持つ事。人のせいにしたり恨んだり嫉んだりしていたらその時点で気持ちの軸は相手にあり、個体としてブレが生じる→体に不調が起こる。

妙にビビりやすい人は腎臓等に不具合があるのだそう。また悲しみ過ぎると肺を病む。内臓の弱りが精神の弱りにとても密接な物である。

そう思うと弱ってる人間が人に弱みを握られたくないのは当然なのかもしれない。だから相手を陥れたり突き放したりする発想が生まれるのかも。健康そうでハツラツとした人は強そうだし、弱っている同じタイプの人間と一緒になってしまうのかも…波動の高い人のご利益にあずかった方がよっぱど良い!(雑感)

心身弱っている時は何か言われた時に落ち込んでしまうが、心身共に健康な時は同じ事言われてもまるで動物達の鳴き声のように聞こえて自分というものがブレる事はないだろう。

 心身の健康こそ、ぶれない人間が出来上がるものだと考える。

 

私が注目しているのは皮膚。「手当て」をしただけで治癒能力が上がる。幸せ物質であるセロトニンが出る。不思議で謎だらけで容易くアプローチできる臓器。

死にたいと思ってる人の頭に手を当てると考えが止まるのだとか(後頭部あたり)
確かに頭に触れられて手のぬくもりを感じていると考える事が困難になる。

触れ合いってとっても不思議ででも実感してよいものだなと思える。

だから大切な人を優しく触れて行きましょうという話。日本人は特にやってなさそうだから。

 

世の中広すぎて色んな事や不思議がたくさんある。

人間の意識や人体って面白い。

 

 

うんこ!