基本は何があったっていいってこと

曼荼羅体験で私は物質的、空間的、時間的な境界線が溶けた世界に陶酔したのだ。
それはとても心地が良く最高に幸福感があるものだった。

脳科学的に言っても共調共感でえられる幸福感というものがある。もうちょっと違う言い方をすると言うと承認欲求とかもそうだと思う。

人は一人では生きていない。

当然そんなこと幾度も聞いて来ただろう。

でもそのレベル以上に人は物質として一つで生きていないと思う。

食べ物、机、椅子、空気、植物、人間、時間。

境界線の壁が強ければ強いほど、心は孤立をしていく。

 

全ては色が溶け合う様に境界線はない。

 

宇宙という言葉は胡散臭くなるのであんまり使いたくないけど、

宇宙空間すべてで一つ、なんだなーって今は思っている。

 

しかし人の言葉には意味があり、本心でないことも言えるし、だましたり翻弄することができる。一番最弱かつ最強な魔法。

境界線の壁を作る魔法もそこには多分にあり、素晴らしい世界から遠ざけられる。

 

今感じる事が全て。感覚感情幸福は今にしかない。

 

人は幸せになるために生まれてきます。

試練も私もあなたの一部。

 

少しずつ話してゆきます。